フレークスキャンドルはキレイに燃焼するのか?

タイ料理のパッタイにハマり3日連続で食しております。

おはようございます。
たまこです。

 

先日、ご紹介した桜のフレークスキャンドル
この類のキャンドルで疑問が思い浮かびました。。。

芯は、溶けた蝋を吸い込んで燃焼します。
言い方を変えると

 

芯の周りに液体蝋がなければ
芯は蝋を吸い込むことができないので火を放つことはできません。

 

フレークスキャンドルの形状から容器の中は密集度が低くく隙間だらけなので
きちんと火が安定して燃えないのではないか?

 

芯の周りに直接蝋を付けておくと火が安定して燃焼し、
また、燃焼時間も長くなるのか?

 

と、疑問が出ました。

 

 

 

・実験をしてみました 1

 

芯の周りに液体蝋があったほうがいいのであれば直接付けてみよう
という考えで

キャンドル芯にパラフィンワックスを肉付きさせてみました。

肉付けキャンドル芯

肉付けキャンドル芯

こちらは完成品です。
コーテイング芯

コーテイング芯

 

コーテイング芯を用意します。
この芯の周りにパラフィンワックスを肉付けします。

まず、PM5を300g(パラフィンワックス285g マイクロワックス15g)ほど用意します。
PM5でなくても、パラフィンワックスのみでも問題ありません。

PM5 70℃

PM5 70℃

 

 

 

PM5を70℃まで温度を上げます。

 

マークを付ける

マークを付ける

 

 

厚さは今回は6mmのパラフィン板を作ります。

目分量でも大丈夫ですが
画像のように割り箸に印を付けて厚さを計る方法もあります。

 

流し込み

流し込み

 

 

シリコン容器(四角いものがオススメ)に先ほど印を付けた割り箸を
垂直に差し印のところまでPM5を流し入れます。

 

 

PM5 取り出し

PM5 取り出し

 

 

 

羊羹くらいの固さになったら
シリコン容器からPM5を取ります。

 

包丁で切る

包丁で切る

 

 

 

今回は7mm幅で包丁で切りスティック状にします。

 

竹串で窪みを

竹串で窪みを

 

 

 

まだ、パラフィンスティックが柔らかいうちに竹串で窪みを付けます。

 

 

窪み

窪み

 

 

 

このような状態にします 。

 

芯を窪みに合わせる

芯を窪みに合わせる

 

 

 

付けた窪みに合わせて、コーティング芯をのせます。

 

もう一つパラフィンを

もう一つパラフィンを

 

 

 

もう一つのパラフィンスティックを重ね合わせます。

 

 

デッピング

デッピング

 

 

 

始めに用意したPM5を70℃から75℃に温度を上げ、パラフィンスティックで肉付けをした芯をさっさと付け(ディッピングといいます)固めます。

 

肉付けキャンドル芯

肉付けキャンドル芯

 

 

 

これで完成。

 

 

・実験してみました 2

実験

実験

 

 

左側が肉付きした芯

右側が小細工していない普通の芯

 

ショットグラスに同じ形のフレークスキャンドルを入れ
肉付き芯とプレーンの芯どちらが長く燃焼するでしょうか?

 

実験中

実験中 

 

最初は、左側(肉付けした芯)が安定して燃焼し
キャンドルの減り具合は右側の方が早かったです。

 

 

 

実験中

実験中

 

しかし、火を点けてから1時間程で火が消えました。
原因は、蝋溜まりです。
芯の長さに対して溶けた蝋が多過ぎて自然消火してしまいました。

 

 

一方で、何も小細工をしていない芯は順調に燃焼しています。

 

ティッシュで吸い取る

ティッシュで吸い取る

 

 

蝋黙りができた際には、一旦火を消して
テッシュペーパーで蝋を吸い取れば
またキャンドルを楽しめます。

 

火を点ける前はかわいらしかったフレークスキャンドルも
蝋が溶ける過程では、なかなかのぶちゃいくです。

 

燃焼後

燃焼後

 

 

黒いのは、すすです。
左側のショットグラスは蝋溜まりをティッシュで何回か吸い取り
芯の長さも長過ぎないように随時適切な長さに調節したというのもあり
ショットグラスはそんなに汚れていません。
右側は、火を点けた後そのまま放置をしていました。

 

・結論

途中で火が消えると思ったショットグラス容器のフレークスキャンドルですが
何も小細工をしなくてもきちんと7時間以上燃焼しました。
ティーライトキャンドルの倍以上燃焼しますね。