84.4%がキーワード!必要な量の蝋を調べる為の簡単な方法。

バンジージャンプをしてから4日経つのですが
正直、疲労感が抜けきれていません。
相当なエネルギーを消費したようです。

 

おはようございます。
蝋細工キャンドル講師たまこです。

 

さて、本日は
手づくりキャンドルにおいて知っておくと役立つネタを綴ります。

 

 

先日、生徒さんからこんな質問がありました。

 

初めて使う容器でキャンドルを作る際、
ロウの分量がどれくらい必要なのでしょうか?

 

確かに。。。
初めて使うキャンドル型ってどのくらいのロウが必要なのか分かりませんよね。
いろいろ実験して調べてみたところ面白い結果が出ましたヨ。

 

水とスケールと電卓を用意してくださいね。

 

どれくらいのロウが必要なのかを知る一番簡単な方法は、
まず、使いたいキャンドル型に水を入れて重さを量って下さい。

 

試しにこの半球シリコン容器で量ってみましょう。

手づくりキャンドル教室

水を入れると94g。

ロウの重さ73gです。

水に対して78.6%の重さがロウの重さという事がわかりました。
(ロウの方が質量が重いんですね!)

 

キュウブ型シリコン容器の場合

手づくりキャンドル教室

水を入れると132g。

ロウの重さ102gです。

水に対して77.2%の重さです。

 

コップ型のシリコンの場合

手づくりキャンドル教室

水を入れると92g。

ロウの重さ75gです。

水に対して81.5%の重さです。

 

 

では、もう少し大きいのでも量ってみましょう。

手づくりキャンドル教室

水を入れると463g。

ロウの重さは391gです。

こちらの場合は、水に対して84.4%の重さがロウの重さですね。

 

 

ではでは、
もっと大きいもので量ってみましょう。

手づくりキャンドル教室

水を入れると2627g。

ロウの重さは2216gです。

水に対して84.3%の重さがロウの重さですね。

 

 

ちなみにこのサイズは

手づくりキャンドル教室
水150g
ロウ125g

83.3

 

 

手づくりキャンドル教室

水103g
ロウ87g

84.4%でした。

 

 

使うキャンドル型がポリカーボネイド製の場合
似たような数値が出る結果となりました。

 

 

【結論】
水の分量から84.4%の重さが必要なロウの分量。

*パラフィンワックスは性質上、収縮(凹み)が発生します。
その収縮部分を埋める為にも余分なワックスがあったほうがいいので
84.4%という数値にしました。

 

【例】
①手づくりキャンドルに使用したい容器に水を入れて重さを量る

②1000gだった

③1000g×84.4%=844g

844gのPM5を用意する。

 

PM5とは何ぞや??の方はこちら
PM5の説明をしています。

 

生徒さんから、質問されない限りここまで調べる事はなかったので
質問を頂いたIさんには感謝です!!
Iさん、私もとても良い勉強になりました。
ありがとうございます!!

 

キャンドル作りで、必要なロウの分量がどれくらいか困った場合は
上記の事を参考にしてくださいね。

*ロウはパラフィンワックスの場合です。
ジェルワックスや、ソイワックスなどの場合は数値が異なります。