あなたの質問を尊重するキャンドル講座

ノートとペンが置かれた木のテーブルと、灯ったキャンドル。質問しやすいキャンドル講座のイメージ」

こだままゆみです。


以前、受講された方より

先生は、絶対に否定しないから
安心して質問ができました


と、ご感想をいただいたことがあります。


そういえば、
否定しませんねw

というよりも、
質問されたことに対して、
質問者の質問を尊重して答えた結果が
「否定しない」ということなのだと思います。

あとは、
海外に6年ほど住んでいた経験があります。

その経験から、
質問者の質問を尊重するというのが
身についているのかもしれません。

アメリカ留学中にあった
日本では経験できないエピソードを
ここで1つお話しさせてください。


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わたしは、
ロサンゼルスにある
コミュニティ・カレッジへ留学を
していました。

人間は人生を通して学ぶもの
というアメリカの文化と
地域密着型の大学だったことから
本当にさまざまな年齢層の人が
通っている学校でした。

コミュニティ・カレッジの制度は
本当に面白くて
高校で取りきれなかった単位を
学び直すことができる授業もあります。

なので、
高校は卒業しているに
分数の通分を今、授業で受けている
白人のあんちゃんとか

奨学金を申し込むのに
申込書の文章が読めないから
職員に、文章を読んでもらっている
黒人のあんちゃんとかいました。


一方で、
9歳の子が大学生に混じって物理の授業を
受けている子もいれば


わたしの場合は
70代後半の白人のご婦人と一緒に
授業を受けていました。


年齢層が高いと、
ゆっくり話すので聞き取りがしやすくて
逆にありがたかったです。


こんなカオスで多様性あるお国柄の
環境に身を置いていたので
日本ではあり得ないような事態が
起こることは、日常茶飯事でした。


生徒同士が喧嘩したり
生徒と教師が言い合いをして
校内にある警察署から警官が来るとか。


これらの経験が
自分の固定観念で一方的に決めつけずに
物事をニュートラルに俯瞰して見る力が
ついていきたのかなと思っています。

冒頭の話に戻ると
わたしが質問されたことを
否定をしないのは

質問をされたことに対して
どういう意味と意図を持って質問をしたのか
その言葉の背景を読み取ろうとしたことが


結果的に
絶対に否定しないから
安心して質問することができた
という、
ご感想をいただいたのかもしれません。


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普通ってなんだろう?

一般的とは?

常識とは?


年を重ねれば重ねるほど
わたしたちは
保守的な考えになってしまいがちです。


・空気を読まないといけない
・周りに合わせておいた方が無難
・出る杭は打たれる
・あえて、言い返さない、反論しない

自分を守ることは大事です。


でも、自分を守りすぎたが故に
それなりの代償を背負うことになります。


きっと、死ぬ間際に

・本当に自分がやりたいことをやればよかった
・言いたことをいえばよかった
・嫌いな人に合わせなくてよかった

と、後悔してしまうかもしれません。


わたしも含めて、
今の私たちに必要なことは

YES or NOの二元論で生きるよりも
あえて答えを出し切らずに

その問いと共に生きることなのでは?
と感じています。


ただ、現実世界
この考えで社会の中で生きていくとは
なかなか難しい状況です。


もし、あなたが
「わたしはわたしでいい」
と心の底から感じで日々を過ごしたい場合


隠れキリシタンのようにあなたの中で
密かにそっと、
・あなたはどう思うか?
・あなたはどうしたいか?
の思想をじっくり温めみてください。

全てはここから始まります。


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こだままゆみ手作りキャンドル教室では
キャンドル作りを通して
自然体に還る

という理念を掲げています。

あえて答えを出し切らずに
その問いと共に生きること

わたしはわたしでいい
という軸で生きること

どれも言葉は違えど
自然体に還るということです。

「自然体に還る」を
体験・体感・体得できる講座
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この記事を書いた人

「キャンドルを通して、自然体に還る」を理念に掲げて教室を運営中。
思想を哲学する人です。
キャンドル歴14年目

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