へいへいへーい( ´ ▽ ` )ノ
キャンドル作家のこだままゆみです。
本日は、
【100円ショップに販売されているガラス容器をキャンドル用に使う際の安全性】
についてお届けします。
100円均一で販売されているガラス容器はキャンドル用に使っても大丈夫なのでしょうか???
手作りキャンドルをこれから始める、または始めたばかりのあなたは、是非参考にしてくださーい!
手作りキャンドル×100円ショップのガラス容器
結論からお伝えすると、
手作りキャンドルで100円ショップのガラス容器を使用しても大丈夫です。
ただし!!条件があります。
どのタイプのガラス容器でも、OKというわけではありません。
条件1. ガラス容器の口は広いもの
口が狭いものですと熱が溜まって容器が割れる恐れがあります。
口の直径が3〜4cm以上のものを購入しましょう。
条件2. シャンパングラスのように下の部分がくびれていないもの
1と同じで、熱に容器が耐えられずガラスが割れる恐れがあります。
シャンパングラスの形をしたキャンドルを購入して灯したら使用中に割れたことがある
と、以前受講者の方から聞いたことがあるので、気をつけましょう!
条件3. 芯のサイズは、その芯のプール幅よりもガラス容器の直径が広いものを使う
これは、どういうことかといいますと
例えば、
直径6cmのガラス容器を使ってキャンドルを作るのであれば2×3+2の芯を使いましょう。
(プール幅はおよそ4.03cmです)
プール幅の詳しい説明は下記のURLをご参考に▼
https://tiny-jewelry.com/recommended-wicks/
芯のサイズが大きいということは灯る火の長さや幅もサイズが大きいということです。
火の熱でガラス容器にヒビが入ったり割れたりするのは非常に危険です。
わざと、ガラス容器の直径に対してワンサイズ下の芯を使うことでトラブルを未然に防ぐことができます。
キャンドル用には耐熱ガラスじゃなくて大丈夫?
ここで出てくる疑問が
耐熱ガラスでなくて大丈夫なのか?
です。
手作りキャンドルの本を見ると、使用しているガラス容器には耐熱ガラスが採用されています。
耐熱ガラスが採用されている理由は、
もし、100円均一などで販売をされているガラス容器を使って万が一のことがあった時責任問題の面でいろいろややこしいことが起こるからです。
わたしは、受講される方には、上記に書いた条件をお伝えした上で100円均一などで販売されているガラス容器は使っても大丈夫とお伝えしています。
ただし、キャンドルをプレゼントしたり販売する前に実際に灯して必ず実験をしてくださいとお伝えしています。
ここでは、問題ないと書いていますし、今のところ問題が起こったという報告もありませんが
何かが起きても私は一切責任を負いかねますので全て自己責任でお願いします。
ここは、はっきり、キッパリと書かせていただきますね〜。
おわりに
最後に、元も子もないことを書いてしまうと
100円ショップに販売されているガラス容器だろうと、耐熱グラスだろうと、割れる時は割れるんですよ。
万が一のことがあっては困る!という場合には、
●ガラス容器自体使用しない
●耐熱グラスを使う
●キャンドルは観賞用
と、決めちゃいましょう( ´ ▽ ` )ノ
今回は、
【100円ショップに販売されているガラス容器をキャンドル用に使う際の安全性】
についてお届けしました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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