ソイキャンドルを哲学する|新しい楽しみ方、学び方

温かい灯りに包まれたキャンドル制作スペース。たくさんの手作りキャンドルに囲まれ、ノートとペン、湯気の立つカップが置かれた静かな作業机。

こだままゆみです。


ソイキャンドル作りを楽しめていたのに
今は、あの時ほどあまり楽しくないな。。。
と感じているあなたへ。

それってもしかしたら
あなたのソイキャンドル歴史の
変容の時期かも知れません。

知識や技術以外でどうやったら
ソイキャンドル作りがまた楽しめるのか?
そのヒントがこの記事で見つかるかもしれません。


ソイキャンドル講座はアメリカの方が圧倒的に充実している

わたしが初めて、ソイキャンドルに出会ったのは
アメリカ留学中の2008年ごろ。

当時アメリカでは
Go Greenといって
ナチュラルやエコという言葉が
流行っていた時期でした。

あれから17年ほど経ちますが、その間に
ソイワックスの知識や技術を
コツコツと学んできました。

日本でのソイワックスへの知識は
どこも似たり寄ったりで
満足ができなかったので

思い切って、数年前
とあるアメリカ人が主催する
ソイキャンドルオンライン講座を受講しました。

距離も時差も関係なく受講できる
オンラインは有り難かったです!


日本では
まず知れないであろう知識や技術
裏技を知り大満足でした。
(*ソイワックス発祥の地はアメリカです)

香料の配合量やワックスの違い、
芯の大切さまで。

ソイキャンドル作りの意外なワナ

でも、ある時ふと気づいたのです。


ソイワックス発祥の地がアメリカということは
アメリカでの作り方であって
日本に合った作り方ではないのではないか?


わたしは、
ロサンゼルスに住んでいたので
ロサンゼルスの生活様式や気候を
基準にして書きます。

ロサンゼルスは、
まず真夏でも湿度が低いです。
カラカラの気候です。


なので、いくら真夏でも
木陰や日陰に入ると、
ひんやりして寒いのですよ。

一方で日本はどうでしょう?

日本は土地柄、高温多湿の地域です。

果たして、
アメリカで教わったような作り方が通用するか?
というと、全てが通用するわけではありません。


島根県在住の方の情報ですと
夏は湿度が高すぎて
ソイワックスの状態がかなり
ヤバかったそうです。


アメリカでの作り方が
日本でも同様に通用するのか?といった

・自分で疑問に思い
・じゃあ、どうするか?

と、考えることが習慣化したのが
この講座構成のきっかけとなりました。


学んだ知識や技術を作品作りに活かすことも
もちろん大事です。


でも、
自分で問いを立てる力を持つことで
知識や技術では、埋められない
作り手だけの美学を作品に込められる方法があることを
知りました。


この講座では、毎週1通ずつ、
あなたの“内側にある思想”を
照らすようなお題をお届けします。

それは、
正解を出すためのお題ではありません。
あなただけの“答えにならない答え”を
考えるためのお題です。

わたしからの問いかけに
あなたの言葉で返してもらえたら、

それに対して
またわたしが返信を書きます。


まるで
どこか遠くの誰かと文通をしているような時間。

そんな講座
ソイキャンドルを哲学する3ヶ月講座
〜作品にあなただけの美学を込める〜

をこの度ご用意しました!



文通タイプではなく、読み切りタイプがいい方は
こちらがおすすめ▼



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この記事を書いた人

「キャンドルを通して、自然体に還る」を理念に掲げて教室を運営中。
思想を哲学する人です。
キャンドル歴14年目

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