【教わった通りにしか作れない】の正体

頭を抱えて悩む女性が、キャンドル作品とノートの前に座っている様子。画像には「あなたがしたいのは再現?創作?

こだままゆみです。


突然ですが、
あなたは、こんなお悩みを抱えていませんか?

・キャンドル教室に通ったけれど
 教わった通りにしか作れない

・何をどうアレンジしていいのか
 よく分からないから結局似たような
 デザインになってしまう

・人のデザインのマネはできるけど
 自分で考えるのは苦手


それって、もしかしたら
キャンドル文法という考え方を
知らなかったからかもしれません。

キャンドル文法ってなに?

キャンドル文法とは、造語です。
わたしが勝手に呼んでいる言葉です。

・なぜ、そうなるのか?
・どうして、その道具が必要なのか?
・組み合わせると何が起こるのか?

という、キャンドル制作の背景にある
「しくみ」のこと。


例えば、
わたしたちは、
文法をきちんと説明ができなくても
スラスラと日本語を話せます。

公園行きます。
公園行きます。

この「に」と「へ」の違いは何ですか?
と質問されたら
答えるのに困ってしまいませんか?

しかし、説明はできなくても
わたしたちは「に」と「へ」の使い分けが
自然とできています。


でも
文法を知っていればどうでしょうか?

・より正確に
・より自由に
・あなたの言葉で

伝えたいことを表現できます。

キャンドル作りも同じなんです。

文法があるからこそ、型を超えられる

教わった知識をそのまま伝えたり
習得した技術を
そのまま実践したりするのは
あなたの自分の作品にはなりません。

文法を理解して初めて
型を超えてあなたの世界観を
表現できるようになります。

逆に言えば
文法のない創作は

なんとなくのよせ集め

で、終わってしまうのです。

キャンドル講座では文法から伝える

わたしの講座では、
単に技法や流行りをお伝えするわけではありません。

・なぜ、そうなのか?
・なぜ、そうするのか?
を一緒に考えるような内容です。

教わったことを再現できるような
表面的なやり方ですと、
最初は良くてもそのうち壁に
ぶち当たります。

それが、
教わったことしか、作れない
という壁です。

もし、あなたが
オリジナリティある作品を作りたい場合、
自分の頭で考えるクセを育むことを
忘れてはいけません。

さいごに

・教わった通りにしか作れない

・もっとオリジナリティを出したいのに
 なんだか既視感がある

そんなふうに感じているあなたは
ぜひ「キャンドル文法」という考え方がある!
というのを知っていただけると嬉しいです。

そこから、
きっと新しい世界が開けてきますよ。

キャンドル文法とは何か?を具体的に知りたい!
身につけたい!というあなたは
こちらの講座がおすすめ▼



====================

<無料メルマガも書いています!>

メルマガでは、
・ブログよりももう少し深い思索
・創作の背景にある問い
・公ではちょっと書けないこと
を、綴っています。

よかったら、そっとご登録ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「キャンドルを通して、自然体に還る」を理念に掲げて教室を運営中。
思想を哲学する人です。
キャンドル歴14年目

コメント

コメントする

目次