ロウヲタクのこだままゆみです。
今回のブログでは
衝撃!
韓国では薬物に手を出すよりも
手作りアロマキャンドルを
プレゼントする方が罪が重い!!
というタイトルでお届けします。
韓国では手作りキャンドルをプレゼントすると罰金700万ってマジ?
情報元はこちら▼
たまーに、
突然現れるこちらの
韓国人男性のショート動画。
たまたま最後まで見た、
ショート動画なのですが
おったまげましたわよ。
情報、盛ってない??!と
本当に??!
と、いい意味で疑って
自分なりに調べてみました。
懲役7年以下や7,000万ウォン(約700万円)以下の罰金とその理由
調べてみた結果、
ま、マジっすか。。。なことが
わかりました。
まず、結論から。。。
個人がアロマキャンドルを作った後に
安全認証を受けずに知人に
プレゼントすれば
懲役7年以下や7,000万ウォン以下の
罰金は本当のようです。
今日のレートで考えると日本円にして
約700万円以下の罰金です。
違法&罰金の理由は
アロマキャンドルの場合、
香りを出す物質が空気中に広がり、
呼吸器を介して人体に害を及ぼす
可能性があるという理由から。
by 化学製品安全法 in Korea
加湿器殺菌剤事故
じゃあ、なんでそもそも
こんなヘンな重い法律になってしまったの?
というと
加湿器殺菌剤事故で
多くの人命被害が発生したことで
化学製品全般に対する警戒心が
高まったのがきっかけです。
政府と国会が加湿器殺菌剤惨事以後
アロマや芳香剤など室内生活用品に対する
管理を強化する次元でとられた措置なのです。
2011年から2016年にかけて、韓国で発生したオキシー社が販売していた加湿器殺菌剤に関連した深刻な健康被害のこと。
加湿器の水槽内で微生物の繁殖を防ぐために使用されていた化学物質であるポリヘキサメチレングアニジン(PHMG)が原因。
間質性肺疾患という、肺が繊維化して酸素を取り込もうとしても水に溺れるような感覚でうまく呼吸ができない症状になってしまった被害者が200万人いると言われています。
この事故は、多くの死者や重篤な健康被害者を出すこととなり、韓国社会に大きな衝撃を与えました。
事件が発覚した後、政府は事態を収拾するために加湿器殺菌剤の販売を中止し、被害者に対する補償や医療支援を行いました。また、この事故を受けて、加湿器殺菌剤の規制が強化されることとなりました。
韓国で手作りアロマキャンドルをプレゼントするためには
お国さまの認可が必要
まず指定検査機関で安全基準に適合しているか
確認を受けた後に環境部の承認を
受けなければなりません。
アロマキャンドルは、
香りを出す物質が呼吸器を通して
人体に悪影響を及ぼす可能性があるため
一般に比べてはるかに厳しい
安全基準を適用する
とのこと。
ちなみに
業者、法人ではなく個人でも
韓国建設生活環境試験研究院(KCL)へ
認証を受けために
サンプル品を送り製品に問題がないという
結果を受け取る必要があります。
韓国では、
アロマキャンドルは化学製品の扱いです。
アロマキャンドルだけじゃない!お国さまの認可が必要なもの
手作り石鹸、ディフューザーも
お国さまの認可が必要です。
もし、手作り石鹸をお国さまの認可なしに
プレゼントや販売した場合
懲役3年以下や
3,000万ウォン(約300万円)以下の罰金
です。
さらに、さらに
麻薬は服用・投薬したり
取引して摘発されれば
5年以下の懲役
または5,000万ウォン(約500万円)以下の罰金です
アロマ系のハンドメイドを
プレゼントすることは
薬物に手を出すことよりも
罪が重い韓国です。
韓国系キャンドルがなぜ、
日本にゴリゴリ輸出したがるのか
ちょっと事情が見えてきたぞw
韓国政府を信用するのはちょっと。。。
大の大人が責任のなすりつけ合い
2001年から2011年にかけて起こった
加湿器が原因で死者は1,000人以上とも
言われています。
その責任の所在をめぐって
醜い争いが繰り広げられます。
加湿器殺菌剤を販売していた
オキシー社を始め
オキシー社の製品をパクって
販売していた複数の会社
が消費者から大バッシング。
そして、
消費者の怒りの矛先は
韓国政府へも。
損害賠償金を求める消費者に対して
政府は断固拒否。
この件が、
消費者から徹底的に何も文句言われないように
損害賠償請求されないようにと
できた法律が
手作りアロマキャンドルを
プレゼントしただけでも
懲役7年以下、又は
日本円にして約700万円の
罰金の刑罰なのでしょう。
そもそもの原因は韓国政府の怠慢さ
加湿器殺菌剤事故の原因となった、
化学物質、
ポリヘキサメチレングアニジン
(PHMG)は
元々、カーペットなどの抗菌剤含まれており
国からの認可が降りていた物質なのです。
仮に、ポリヘキサメチレングアニジン
(PHMG)が、肌に直接触れても
害はない
という認知でした。
・直接肌に触れて大丈夫
・韓国政府の認可を受けている
化学物質だから大丈夫
と、体内に入る場合の危険性を
全く考慮していなかった
オキシー社の罪は重いですし
当時の韓国の法律では
一度審査で合格すると
その後、用法を変えても再審査を
受ける義務がなかったのです。
日本のアロマキャンドルは大丈夫?
日本はアロマキャンドル製造・販売に規制なし
我が国日本では、個人で
アロマキャンドルを友人・知人に
プレゼントしても
刑罰はありません。
国の認可を受けたアロマキャンドル以外は
販売できません!
という法律もありません。
ないからこそ、
わたしたちは自由にのびのびと
アロマキャンドル作りを
楽しむことができます。
これを、
国ガチャというのだろうか。。。
アロマにこだわるのも一つの方法
日本では、
アロマキャンドルの「アロマ」の定義は
非常にふんわりとしています。
・精油
・フレグランスオイル
・アロマオイル
どれが入っていても
アロマキャンドルという名称です。
韓国のように
加湿器殺菌剤事故の影響で
アロマキャンドルも加湿器と同じように
香りを出す物質が空気中に広がり、
呼吸器を介して人体に害を及ぼす
可能性がある
という考えはかなり極端ですが
プチプラのアロマキャンドルに
含まれるアロマにどんな成分が
入っているかわからないから怖い!
というあなたは
自分でこだわりのアロマを
見つけるのも一つの方法です。
アロマキャンドル作り
何から始めたらいいかわからない!
というあなたに向けて
無料メール講座をご用意しています。
よかったら登録してみてください。
それでは
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
また、
次回のブログで
お会いしましょう♪
コメント