タイニージュエリーキャンドル®︎レッスンのコース名に、あえて “序・破・離” を選んだ理由

「序・破・離」の流れで美を育むタイニージュエリーキャンドル®︎レッスンのイメージ画像。キャンドルの灯りがやさしく揺らぐ、静かで落ち着いた空間。

ロウヲタクのこだままゆみです。

手作りキャンドル教室


2025年2月24日に
タイニージュエリーキャンドル®︎レッスンの
内容をバージョンアップしました!

今回の記事では、
タイニージュエリーキャンドル®︎レッスンの
コース名として

序・破・離 (じょはり)

を選んだ理由についてお伝えします!

キャンドル作りには興味があるけど
習ったところでその先
どう活かせるのか想像できない。。。

そんなふうに思っているあなたは
ぜひ、読んでください٩( ᐛ )و

目次

「序・破・離」—— それは、美が深まるプロセス

多くのキャンドル教室が
・資格取得型
・技術提供型
のレッスンです。

そして、
・基礎コース
・中級コース
・上級コース
というコース名が一般的です。


わたしの教室では
キャンドルづくりは、
ただ技術を磨くものではなく、
「美しさを感じる力」を

育むものにしたかったのです。

「美しさを感じる力」とは、
単なるスキルの向上ではなく、
時間をかけて
自分自身の感性を研ぎ澄ませていくこと。


そのプロセスを表現するのに
ふさわしい言葉は何か?を考えたときに
たどり着いたのが
日本の芸道にも通じる 「序・破・離」 でした。

技術の段階ではなく、「美を育むプロセス」

一般的に、学びのステップは 
「初心者→中級者→上級者」 という
難易度の概念で語られます。

でも、
タイニージュエリーキャンドル®︎のレッスンでは、
「技術の難易度」を主軸にしていません。

「美を感じる力が育つこと」 を
大切にしています。

そのため、
単なる技術レベルの段階分けではなく、
「時間の流れとともに、感性が育つプロセス」 
をコース名で表しました。

💡 序(じょ)= 美のはじまり
→ まずは、美しさの基礎を学び、手を動かす時間を楽しむ。

💡 破(は)= 美の深化
→ 決められた形を超え、自分自身の「美の感覚」に向き合う。

💡 離(り)= 美の極み
→ ルールや既成概念を手放し
「意図を超えた美しさ」 を感じ取る。

このように、
技術の難易度ではなく、感じる美の変化 
を、表現しています。

例えば、こちらのキャンドル▼

蝶のシルエットが映えるキャンドルの灯り

キャンドルの灯によって蝶のモチーフが影となり
壁に映し出されています。

まさか、キャンドルの火の灯りが
もう一つの美しさを表現できるとは
思わなかった偶然の賜物。

「意図を超えた美しさ」を代表する
キャンドル作品です。

「序・破・離」が持つ時間の流れと、美の深まり

「序・破・離」は、
日本の芸道や芸術において、
「型を学び、型を超え、型から離れる」
 というプロセスを表す言葉です。

茶道・武道・能・華道など、
多くの日本文化に通じるこの考え方は、
キャンドルづくりの世界にも
ぴったりと当てはまりました。

はじめは、決められた型を忠実に学び、
その後、試行錯誤をしながら型を超えていく。

そして最終的には、
技術やルールに縛られることなく、
自分自身の感性で美を表現していく。

この流れこそが、
「美を育むプロセス」 であり、
「タイニージュエリーキャンドル®︎」のレッスンで
体感してほしい世界なのです。

「ただ作る」のではなく、「美しさを感じる」レッスン

タイニージュエリーキャンドル®︎のレッスンでは、
ただ技術を身につけるのではなく、
作る時間そのものを味わい
心が動く瞬間を大切にしています。

✅ 美しい形に仕上げることよりも、「美しさを感じる時間」を楽しむ
✅ ただのスキルアップではなく、自分の感性を育てる
✅ 「美の哲学」に触れ、作品に自分の心を映し出す


最近のハンドメイド業界では、
・流行のデザイン
・売れる作品
を意識する傾向が強くなっています。

もちろん
それもひとつの楽しみ方。

でも、
そればかりに目を向けると
本当にあなたが作りたいもの
が、わからなくなってしまいます。

「美しさの基準」は、人によって違う。
だからこそ あなたの「美しさの感覚」を大切にしてほしい

タイニージュエリーキャンドル®︎レッスンでは、
「何が流行っているか?」よりも 
「あなた自身が美しいと思うものを表現する」 ことを
大切にしています。


レッスンを通じて、
あなたの「美しさの基準」を
教室で一緒に見つけませんか?

さいごに|キャンドルづくりを通じて、自然体に還る

わたしの教室の理念は
キャンドル作りを通じて
自然体に還る

です。

「美を感じること」とは、
本来の自分の感性に気づくこと
でもあります。

型にはめず、誰かの評価に左右されず、
「自分が美しいと感じるものを表現すること」

それは、知識・技術以上に大切なことです。

キャンドル作りを通じて、
「技術」や「トレンド」ではなく、
「あなたが感じる美しさ」 に出会う。

それは、
あなた自身を知る時間でもあります。


もし今、あなたが
・たくさん学んだのに何かが足りない
・もっと作品に自分らしさを込めたい
・何をしたいのかわからなくなってしまった

と感じているなら、
ぜひ 「序・破・離」の世界 を
体験してみてください。


📌 タイニージュエリーキャンドル®︎レッスンの詳細はこちら
🔗 ▶︎[詳細を見る!]

それでは、最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!


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この記事を書いた人

「キャンドルを通して、自然体に還る」を理念に掲げて教室を運営中。
思想を哲学する人です。
キャンドル歴14年目

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