キャンドルデビューにおすすめ!初心者でも安心して楽しめるキャンドル

キャンドル,初心者

ロウヲタクのこだままゆみです。

手作りキャンドル教室


キャンドルって興味はあるけど
どんなものから試せばいいかわからない。。。


キャンドルを灯すのが初めてというあなたへ
おすすめのキャンドルをご紹介します

キャンドル初心者に最適!おすすめのキャンドルとは?

ティーライトキャンドル


ティーライトキャンドルとは、
画像のようなキャンドルのことです。

ティーライトキャンドル



ティーライトキャンドル,イケア


市販だとこんな感じ↑

高さ1.5cm、幅4cmほどの
手のひらサイズです。

ちなみに、ティーライトの由来は
ティーポットを温める燃料として
使われていたところにあります。


飲食店で
バーニャカウダーやチーズフォンデュを
注文したときに見かけるあのキャンドルです。

なぜティーライトキャンドルが初心者にぴったりなのか?

その理由は、なんといっても

扱い方が簡単

という利点があります。

ティーライトキャンドルが初心者におすすめな理由

後片付けがラク → ロウがキレイに燃え尽きるので、ゴミ処理も簡単

簡単に使える → 火をつけるだけでOK!芯の調整不要

短時間で楽しめる → 約3時間で自然に消えるから手軽

①キャンドルの灯り具合を気にしなくていい

高さが5cm以上あるキャンドルは
ただ灯すだけよりは

芯の状態を随時
気にした方がいいのです。

芯が、傾いていないかな?
ススの発生状態はどうかな?
芯は、長すぎないかな?
火の大きさって、今どんな感じかな?

などなど。

これらを、ひっくるめて一言でいうと

キャンドルを育てる

なんて、表現をします。

キャンドル自体のサイズが
大きければ大きいほど
キャンドルの扱い方の難易度が
少し高くなります。

火をつけたらそのまま放置プレイでOK
という訳ではないのです。

「キャンドルを育てる」とは?
キャンドルの炎をキレイに灯し続けるには
芯の長さや燃え方を気にする必要があります。

例えば、大きなキャンドルの場合…
芯が長すぎると → 炎が大きくなりすぎてススが出やすい
芯が短すぎると → 火が消えやすくなる

こんなふうに調整が必要なので
「キャンドルを育てる」と表現されるんです。

②3時間ほどの使い切りタイプ

高さが5cm以上あるキャンドルの場合は
色々と様子をうかがった方がいい一方で

ティーライトキャンドルは
基本、放置プレイでOKなのがメリット。

3時間ほどで自動的に火が消えます。


デザイン性が素晴らしいキャンドルだと
灯すのがもったいない!
と、感じてしまう人も

シンプルで小さめのデザインの
ティーライトキャンドルであれば
ためらいなく灯せます。

③使い終わった後の処理がラク

ティーライトキャンドルの容器は

・アルミカップ
・プラスチックカップ

のどちらかです。

ティーライトキャンドルを灯し続けると
容器の中のロウが余すことなくキレイに
なくなります。

使い切ったら、
地域のごみ分別の指定に従って
処理すればいいだけなので
とってもラクなのです。

ティーライトキャンドルの種類と特徴を比較!

ティーライトキャンドルは主に3種類のタイプがあります。

①パラフィンワックス

②パラフィンワックス&ナタネワックス

③ソイワックス

①パラフィンワックス

パラフィンワックスは、
石油を原料としたロウです。

100円ショップへ行くと
販売されているので

ティーライトキャンドルが
どんなものかちょっと灯してみたい!

と、好奇心が発動した際には、
試してみてください。

ティーライトキャンドル1つで
3時間ほど灯ります。

②パラフィンワックス&ナタネワックス

ナタネワックスってなに?!
と、思ったあなた。

わたしも、初めは何??!ナタネって。。。
と、思いましたw

ナタネワックスは
菜種油が原料のロウことです。


イケア(IKEA)で販売されているキャンドルは主に
パラフィンワックス&ナタネワックスの原料でした。
赤線のところに注目!

ティーライトキャンドル,イケア


ロウの原料として
菜種油を使うのが意外すぎて
店頭で一人クスクスと笑ってしまいました。

ナタネワックスは、
いわゆる植物性ワックスです。

石油系ワックスと植物性ワックスを
ブレンドしたものが市販されているので
欧米も北欧も考え方が似ているのかな?
と思いました。

③ソイワックス

ソイワックスとは、
大豆の油が原料のロウのことです。

ソイワックス


これが↑

こうなります↓

ティーライトキャンドル


市販で見つけるのはなかなか難しいですが
ダイソーで見かけたことがあるので
興味ある方は、ダイソーへ行ってみてください。

原料がソイワックスの場合
同じ量でもパラフィンワックスよりも
長く灯り続けます。

まとめ:ティーライトキャンドルで気軽にキャンドルデビュー!

ソイキャンドル,ティーライト


初めてキャンドルを灯すなら
手軽で扱いやすい ティーライトキャンドル が
おすすめ!

✔ 使い方が簡単
✔ 短時間で楽しめる
✔ 片付けがラク

まずは、気軽に灯して
キャンドルのある暮らしを
楽しんでみてください٩( ᐛ )و

それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございます!


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この記事を書いた人

手作りキャンドルにハマって仕事にまでしてしまいました。生涯現役&誰よりも多くのレシピを残すのが目標。
キャンドル歴11年。