こんばんは!
ロウヲタクのこだままゆみです。
本日のブログでは
シリコンモールドを使って
キャンドルをツルツルに仕上げる方法
をご紹介します!
キャンドルをツルツルに仕上げたい方
絶対に読んでくださーい!!
キャンドルをツルツルな表面にする一工夫がある
シリコンモールド選びは慎重に!
まず、こちらのシリコンモールド。
Silikomart(シリコマート)という
ブランド名でイタリア製の
シリコンモールドです。
使い勝手が良く
非常におすすめです!
こちらのシリコンモールドを
使って説明をしていきます。
100円ショップで販売されている
ペラペラのシリコンモールドは
オススメしません。
ペラペラのシリコンモールドを
使用すると、見た目が
イマイチな仕上がりに
なってしまうのです。
どんなイマイチな仕上がりかというと
側面がクレーターのようにボコボコと
小さな凹みができることがあるのです。
キャンドルを作る環境が大事!
上の画像のキャンドルは、
真っ黒にして作ったものですが、
白っぽく見える部分を確認できますでしょうか?
白っぽく見えているのは、
実は細かい気泡です。
この細かい気泡ができる原因は
ズバリ。。。
シリコンモールドに流し込むロウと
シリコンモールド自体に温度差が
あったから
です。
試しにこんな実験をしてみました
シリコンモールド2つ用意し
1つはヒートガンを使って温め
1つは何もしていません。
88度のロウをそれぞれの
シリコンモールドに流し込みます。
左が何も手を加えていない
シリコンモールド
右がヒートガンで十分に温めた
シリコンモールド
気泡があるのが分かりやすいように
ワックスは黒に着色しました。
出来上がりは。。。。
つるっつる!!
気持ち良いくらいにツルツルでした!!
一方で何も手を加えていない方は
気泡ができていました。
見えますでしょうか??
ヒートガンを持っていない場合は?
ヒートガンを持っていない場合は、
一度90度くらいまで温度を上げたロウを
シリコンモールドに満タンに入れます。
そのあと、一旦
シリコンモールドに入れたロウを
ホーロービーカーなどに戻します。
この作業をすることで
シリコンモールド自体の温度を
高くすることがコツです。
シリコンモールドが温まっているうちに、
もう一度ロウを流し込むことで
気泡発生を防ぎ
キャンドルをツルツルに
仕上げることができます。
まとめ
本日のブログでは
シリコンモールドを使って
キャンドルをツルツルに仕上げる方法
をご紹介しました。
ロウとシリコンモールドの温度差を
いかになくすかがコツです。
なので、
夏はヒートガンを使わなくても
案外ツルツルな仕上がりになります。
ぜひ、参考にしてくださーい!
それでは
最後までお読みいただき
ありがとうございました〜。
次回のブログもお楽しみに!
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