アロマキャンドルを灯すのがもっと好きになる!古から伝わる灯の3つの役割

こんばんは!
ロウヲタクのこだままゆみです。

手作りキャンドル教室


手作りキャンドルというと
デザイン性や技術的なものに
注目が集まりがちですが

今回のブログでは
キャンドルの【灯】に焦点を当てて
お話をしていきます。

特にキャンドルの灯を
ぼーっと見つめるのが
好きなあなたは
ぜひ、読んでください。

キャンドルの灯を見つめるのが
今よりもっと好きになりますよ!

目次

キャンドルの灯|3つの役割

実は、
多くの宗教や霊的な伝統において
・炎は浄化
・エネルギーの媒体
・祈りの象徴
として位置づけられています。

それぞれ、
詳しく説明をしていきましょう。

炎は浄化

キャンドルの明かりは
浄化の象徴とされ
神聖なエネルギーを象徴する
考えられています。

燃える炎は
不浄や邪悪なものを祓い
清浄なエネルギーを招き入れると
信じられています。


キャンドルの明かりが
浄化と神聖なエネルギーの象徴
とされる背後には、

古くから続く
宗教的信仰や霊的な概念が
根付いているのです。

古代ギリシャでは、
オリーブオイルを使った
キャンドルが使用されていた
という記録があります。

今から約2800年前から
約2166年前の時代にかけて
すでに「浄化」の役割として
キャンドルが使われていたと知ると

なんだか、
時代のロマンを感じますね。

ちなみに、
キャンドルの灯は
何を浄化するかというと
・その場の空気
・その場にいる人々の精神
です。

リモートワークのあなたや
仕事で疲れてヘトヘトな時などは

キャンドルの火をつけるだけで
その場の空気感や
あなたの精神が浄化されるなんて
キャンドルを使う楽しみが
増えますね♪

エネルギーの媒体

まず、
キャンドルの明かりは物理的に
暗闇を照らし、視覚的な明るさを
提供してくれます。

ちょっと
理科っぽい説明に
なってしまうのですが
熱が発生するものには
エネルギーがあります。

キャンドルの炎はまさに、
エネルギーそのものなんです。

宗教的な観点からお話をすると
キャンドルの火は、
神聖なエネルギーを集め、
拡散させる役割を果たすと
信じられています。

キャンドルが灯されることで
物理的な空間に
神聖なエネルギーが導入され
人々の心や魂にも
そのエネルギーが共鳴すると
考えられます。


このエネルギーは祈りや瞑想
宗教的な儀式などで
特に強く感じられ

キャンドルの明かりが
神聖な力を象徴する手段と
なっています。

キャンドルの火が
エネルギーの媒体として
捉えられるのは

物理的な明かりだけでなく
それに付随する精神的な効果や
象徴的な意味が関与している
からなのです。

祈りの象徴

キャンドルの火が
祈りの象徴としての
位置づけられる考え方は

多くの宗教や霊的な伝統に
共通して見られる信仰の一側面です。

この象徴的な要素には
いくつかの重要な側面が
結びついています。

まず、
キャンドルの明かりは
目に見える形で祈りを
象徴化
します。

光は知覚的な存在であり、
祈りはしばしば不可視で
抽象的なものとされがちです。

しかし、
明るいキャンドルの火は
目に見える形で存在し、
祈りが実際にどこかへ
向かっていることを
視覚的に表現します。

この光が点灯していることで、
祈りが存在し、
効果をもたらす可能性が
象徴的に強調されます。


また、
キャンドルの火は
あなたの集中力を高め心を静め
あなたの内側へ向き合う手助けを
してくれます。

明かりのゆらめきや
穏やかな輝きは、

祈りを通じて精神的な平和や
安らぎをもたらすことが
期待されます。

これらのことから、
キャンドルの灯は祈りの象徴として
神聖な存在とのコミュニケーションや
内的な繋がりを助ける媒体となるのです。

さらに、
キャンドルの火が祈りの象徴である
理由の一つは
その持続性と不変性にあります。

炎が消えることなく
燃え続ける限り
祈りが続いているという感覚が
生まれます。

キャンドルの火が祈りの象徴として
捉えられるのは
物理的な明かりだけでなく
その明かりがもたらす
精神的な効果や象徴的な意味が
祈りの深層に対応するから
なのです。

まとめ

今回のブログでは

アロマキャンドルを灯すのが
もっと好きになる!
古から伝わる灯の3つの役割

について、お届けをしました。

古代エジプトでは、
紀元前3000年ごろには
蜜蝋や植物油を使った燭台が
使われていたとされていると
考えると

約5000年後の現代にかけて
今もなお、
キャンドルが使われ続けていること自体が
エネルギーの媒体だな〜と感じました!

あなたはどう感じましたか?
よかったら、ご感想をお寄せくださいませ!

それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました!

次回のブログでお会いしましょう!


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    この記事を書いた人

    手作りキャンドルにハマって仕事にまでしてしまいました。生涯現役&誰よりも多くのレシピを残すのが目標。
    キャンドル歴11年。

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