知りたくなかった?!意外と知られていないソイワックスとマーガリンの関係性

ソイワックス,マーガリン

こんばんは〜!
ロウヲタクのこだままゆみです。

手作りキャンドル教室


今回のブログでは
ソイワックスとマーガリンの関係性について
お話をしていきます!

この2つ、実は共通点があるのです。

ソイワックスの知識をもっと深めたい!
と思うあなたにとって
話のネタになるので
ぜひ、最後まで読んでください♪

目次

ソイワックスとマーガリンの関係性

結論から言ってしまいます。

それは。。。


ソイワックスとマーガリンは製造工程が同じ

はっ?!
((((;゚Д゚)))))))

って、思いました???

もう少し深掘りして書いていきますね。

ソイワックスと調理用大豆油のたった1つの違い

あなたは、
こんな疑問を持ったことはありませんか?


調理用の大豆油は、常温でも液体なのに
なぜ、ソイワックスは常温だと固まるのだろう?

と。

ソイワックスも調理用の大豆油も
原料は原料は大豆の油です。

実は、ソイワックスには
水素添加という化学的プロセス
が行われています。

大豆の油に水素を添加し
常温で油が固まるように化学処理を
したもの

それが、ソイワックスの正体です。

ソイワックスもマーガリンも水素添加されている

マーガリンの原料は主に
・菜種油
・コーン油
・大豆油
などの、植物性オイルです。

この植物性オイルに水素添加をして
常温で固まり、高温で液状になるように
化学処理をされているのです。

ソイワックスはロウではない

ソイワックスは別名:大豆極度硬化油

大豆の油に水素を極限までに添加し
常温で固まる油の正体が
ソイワックスです。

ゴリゴリに化学処理をしているものを
100%ナチュラルです!

というのは、
さすがにちょっと。。。

と思うのは、
私だけではないはず。

ソイワックスは便宜上「ロウ扱い」


・ソイワックスは、ロウではない

・ソイワックスは、別にナチュラルではない

ということが
このブログでわかってしまったわけですが

ソイワックスの誕生のきっかけは
蜜蝋に替わる安価で大量生産可能なものはないか?
で、大豆にスポットライトが当たりました。

「ソイワックス」という名称で
1991年にアメリカで本格的な生産が始まり
今日に至ります。


たくさんのアレルギーを持つ
私の体感でお話をすると

ソイキャンドルは
3時間以上といった長時間
灯し続けても特に頭痛が発生する
ことがありません。

パラフィンワックスの長時間燃焼は
ちょっと怪しいです。。。

ソイワックスが
正確には「ロウ」ではありませんが
「ロウ」と同じ役割を果たしているのであれば
それはそれで良きなのです◎

まとめ

今回のブログでは

ソイワックスとマーガリンの
関係性について

ついてお伝えしました!

この2つの共通点は
水素添加という化学処理をしている
ということでした!

よかったら、
話のネタにしてくださいね!


それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございます!

次回のブログで
また、お会いしましょう!

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この記事を書いた人

手作りキャンドルにハマって仕事にまでしてしまいました。生涯現役&誰よりも多くのレシピを残すのが目標。
キャンドル歴11年。

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