こんばんは!
ロウヲタクのこだままゆみです。
今回のブログでは
手作りキャンドルにおいて
超基本的な技法の一つ
【ディッピング】
についてお届けします。
絶対に役に立つ知識&技術なので
ぜひ、マスターしてください。
手作りキャンドルに欠かせない技術ディッピング
ディッピングとは?
キャンドルを高温のロウに
一瞬浸すことをいいます。
ディッピングソースの
ディップのイメージです。
ディッピングする2つの理由
高温のロウに一瞬浸す理由としては
2つあります。
①デコレーションキャンドルの
パーツを固定し、強度を高めるため。
②キャンドルに色を塗るため。
文字だけだと
なんのこっちゃですよね^^;
ここでは、①の
①デコレーションキャンドルのパーツを固定し
強度を高めるためについて解説していきまーす!
デコレーションパーツの強度を高めるディッピングの方法
必要なもの
・ホーロー鍋(直径幅が広めがおすすめです)
・電気グリル(画像はIHヒーターですが電気グリル推しです)
・温度計
・パラフィンワックス

まず、
パラフィンワックスをホーロー鍋に
入れて加熱します。
ロウの温度設定
ディッピングの際のロウの温度は
作り手によって温度設定が様々です。
何をディッピングしたいのか、
どう仕上げたいのかで
絶対にこの温度じゃなきゃだめ!
というのがありません。
今回
ディッピングするキャンドルは
デコレーション部分が薄いので
95℃設定でディッピングを
していきます。
・ネットの書き込みではこの温度設定だった
・実際に教室に通ったことあるけど、こう教わった
という言葉に捕われずに
あなたのベストなディッピング温度を
見つけて下さい。
クリエイティブなことなので
作り方に正解不正解は
ありませんので、
・絶対にこうだから!
・それは、違う、間違っている!!
と、ゼロか100かで説明する人は
逆に要注意です。
ディッピングの方法

ハスデザインのティーライトキャンドルを
ディッピングします。

まず、逆さまにしてパーツが落ちないか確認します。

そして、ロウの中へ一瞬、
ほんと、一瞬だけさっさと浸します。
このロウの温度は95℃の設定です。
さて、コチラが
ディッピングをした
ハスティーライトキャンドルです。

左:ディッピング済み
右:ディッピングなし
ディッピングしたてを撮影したので、
左の方がマット感(白っぽい)が
出ていますが
時間が経つとツヤ感が出ます。
ディッピングをする事によって
花びらと土台のキャンドルが
しっかりとくっ付き
全体が強化されるので
破損しにくくなります。
動画はこちら▼
https://www.youtube.com/shorts/rJSpVgVRjCg
まとめ
今回のブログでは
手作りキャンドルにおいて
超基本的な技法の一つ
【ディッピング】
についてお届けしました!
この技法は、知っておくと
色々と応用が効いて
とっても便利な技なので
ぜひ、できるようにしましょう!
それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!
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