著作権フリーを安易に信じるな!!結局、高い買い物になるぞ!!

こんばんは!
ロウオタクのこだままゆみです。

手作りキャンドル教室

今回のブログでは

著作権フリーを安易に信じるな!
結局高い買い物になるぞ!!

というテーマでお届けします!

著作権フリーと書いてあったから
デザインを使用したら、
訴えられた!!!

なーんてことにならないように
気をつけましょうというお話です。

結論から申し上げると

=======

デザインやアイディアを
購入することで

あなたが堂々と使えるのなら
最初から、買いましょうよ。

=======

ということです。


著作権フリーということを
安易に信じて起きてしまった事例を
2つご紹介します。

目次

知らなかった!では済まされない著作権の侵害

事例1:画像無断使用の著作権侵害

あなたがに勝手に誰かの画像を
許可なく使ってしまった場合
著作権裁判を起こされる可能性
あります。

実際に12万円請求されています。

詳細はこちらを読んでください。
めちゃくちゃ、参考になります。

写真画像を無断使用されたので、
使用料金をご請求申しあげた件
【著作権裁判まとめ】
https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/9118

請求された側の人間は
大変往生際が悪く、裁判沙汰になり
結局47万円払うことになりました。


逆に、
あなたのキャンドル作品画像が
誰かによって勝手に使われた場合。

上記の記事を書いたライターは
こんなことを書いています。

フォトグラファーさんや
イラストレーターさんなど
プロのクリエイターなら、

作品の無断使用をみつけたら即座に
料金を請求しましょう。

どうやって料金を請求するのか
その請求額の具体的な金額などは
https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/9118

に、詳しく書いています。

泣き寝入り、だめ、絶対!!!

事例2:著作権はないって聞いたから安心してしまった

刺繍界隈でのお話です。

あるコンテストで
Aさんという方の作品が入賞しました。

ですが、
後日に判明したのが
入賞したAさんの作品は

Bさんという作家さんの
オリジナル技法を使ったものでした。

それに気がついたBさんは
コンテスト主催者に連絡をします。


その結果、

入賞したAさんは
ショックを受け、受賞を自主辞退し
好きだった刺繍自体も
やめてしまいました。

なぜ、
BさんはAさんのオリジナル技法と
いうのを知らずにコンテストに
応募してしまったのでしょうか?

それは、
Cさんという人物が原因でした。

BさんはCさんを介して、
Aさんのオリジナル技法を
知ったのです。

Bさんは、Cさんに
著作権に関して尋ねると
Cさんからは

自由に使って大丈夫!!

との回答。

大丈夫だと思っていたのに
知らず知らずのうちに
著作権を犯していたBさん。

この件が、きっかけで
Bさんは刺繍そのものをやめてしまい

それを知ったAさんも
刺繍の素晴らしさを伝えるために
作家活動をしているのもあり

とても残念な気持ちに
なってしまいました。

という、
バッドエンディングなことが
起こりました。

わたしは、この話を聞いたときに
かなり余韻が悪く
モヤモヤが残りました。

はっきり書いてしまえば
胸クソ悪すぎな話です。

とにかく
Bさんが不憫でならないなと。

でも、
起きたものはしょうがないです。

〇〇が悪い!と
犯人を特定するのではなく
この事例をもとに
これから、わたしたちは
どうしたらいいのかを考えましょう。

著作権からあなたを守る|手作りキャンドルの場合

まず、
画像の無断使用は
絶対にしないこと
です。

また、
・知り合いだから大丈夫!

・この先生のレッスンを
 前に受講しているから大丈夫!

・この人は私のこと
 知っているから大丈夫!

と、勝手に自分で判断しないこと


ネットで泳いでいる画像が
著作権フリーだと書いてあっても
安易に信じてはいけません。

よくわからないのであれば
その画像は使わないのが身のためです。


ちょっと余談ですが
2021年に
デジタル庁事務方トップのデジタル監に
就任した石倉洋子氏(72)は
画像素材サイトの画像を
利用規約に違反して掲載いた
ニュースがありました。

複数の画像を無断使用された
「PIXTA(ピクスタ)」は
無断使用料請求したのでしょうか?

個人的には、
請求できるだけ請求してほしいです。


話を戻します。


しつこく書きますが
自分の身は
自分で守らなければいけません。


先ほども書いたように

著作権フリーと書いてあっても
まずは、安易に信じないこと。

それって、本当に大丈夫?
と、一旦呼吸を置いて疑うこと。


【誰】が著作権フリーと
情報発信しているのか?

法人が言っているのか
個人が言っているのか
彼らは信用できるのか。


とにかくリサーチできるとこまで
リサーチすることを
オススメしますが

Cさんみたいな人に当たると、
最悪です。

そして、
調べるって
結構時間がかかるんです。


だったら、

【購入する】

という方法を採用するのは
アリ寄りのアリなんですよ。


わたしの場合、例えば

切り絵風キャンドルの
デザインが欲しい時は

商用利用可能のデザインを購入して
ありがたくレッスンや創作活動に
使用させていただいています。



下の海外サイトで探していますよ!


https://www.vectorstock.com

https://www.silhouettedesignstore.com

https://www.etsy.com

有料のデザインを使うメリット

・無料デザインよりもクオリティーが高い

・訴えられる心配がないので堂々と使える

・キャンドル作りに時間を当てれる

・そのクリエイターの応援になる



いまや、
ハンドメイド作家の間で裁判沙汰も
珍しくありません。

・無料だったから
・著作権フリーって書いてあったし!

だから、大丈夫!!

と思って過ごしていると忘れた頃に、
あなた、著作権侵害してますよ!!

と、連絡が来るかもしれません。

だったら、
最初からその可能性の芽を
出させないために

・アイディア
・デザイン

を、購入して
堂々と使える方法がある!

というのを知っておいてください。

まとめ

今回のブログでは

著作権フリーを安易に信じるな!
結局高い買い物になるぞ!!

というテーマでお届けしました!!

デザインやアイディアを
購入することで

あなたが堂々と使えるのなら
最初から、買いましょう。


これが確実に安心な方法です。


それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました!


次回のブログもお楽しみに♪

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この記事を書いた人

手作りキャンドルにハマって仕事にまでしてしまいました。生涯現役&誰よりも多くのレシピを残すのが目標。
キャンドル歴11年。

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