こんばんは!
ロウヲタクのこだままゆみです。
今回のブログでは、
【永久保存版】
フレグランスオイルの
取り扱い説明書|
劣化のサインと効果的な保管法
というお話をお届けします。
アロマキャンドルを作ってみたい!と
フレグランスオイルの購入を
検討しているあなたへ向けて
香りの素である
フレグランスオイルの
取り扱い方に焦点を当てて
お話をしていきます。
フレグランスオイルの取り扱い方に
詳しくなることで、
新鮮な香りのアロマキャンドルを
楽しめるようになりますよ!
フレグランスオイルの劣化の兆候とその影響
香りの変化や色の変化
フレグランスオイルが劣化すると
その香りが変化することが
あります。
本来の香りの特徴が失われたり
香りが変質する可能性があります。
同じ香りのはずなのに
開封から1年前と
開封したての香りでは
違いが生じる
フレグランスオイルがあります。
また、劣化により
フレグランスオイルの色が
変わることがあります。
透明であったり薄い色合いの
オイルが濃くなったり
逆に色あせたりすることが
あります。
不均一性や不快な臭いの発生
フレグランスオイルが劣化すると
フレグランスオイル内の
異なる成分が異なる速度で
変化することがあります。
これにより
香りの強弱に不均一性が生じ
香りがバランスを欠いたり
一部の成分が支配的になることが
あります。
一部のフレグランスオイルは
劣化すると不快な臭いが
発生することがあります。
これはオイル中の成分が
異化して生じるもので、
本来の香りとは異なります。
逆に、
香りがすっかりと抜けてしまい
ただのオイルになることも
あります。
香りの持続時間の短縮
フレグランスオイルが劣化すると
フレグランスオイルの香りが
持続する時間が短くなることが
あります。
本来の香りの持続性が低下し、
使用後の香りの残りが弱くなることが
考えられます。
フレグランスオイルの劣化を防ぐための効果的な保管法
先ほど、書いたことは
主にフレグランスオイルが
外的要因にさらされてることによって
引き起こされる現象です。
適切な保管方法のポイントを
知っておきましょう。
冷暗所での保管の重要性
フレグランスオイルの香りは
温度に影響されることがあります。
フレグランスオイルを
保管する場所は冷暗所が
理想的です。
直射日光や高温を避けることで
フレグランスオイルの安定性を
維持します。
冷暗所での保管は
香りの特性を損なうことなく
よりフレッシュな香りの維持に
繋がります。
空気と光からの遮断
フレグランスオイルは
酸素や光に敏感です。
密閉された容器に入れ
空気と光からの遮断が必要です。
酸素と光にさらされると
オイル中の成分が変化し
劣化が進みます。
プラスチック製や透明な容器は避け
遮光瓶の中に入れて保存することで
フレグランスオイルの質をより
保つことができます。
温度管理のポイント
温度の変化も
フレグランスオイルの劣化を
促進します。
安定した温度環境を保つためには、
急激な温度変化を避け、
冷暗所に保管することが重要です。
窓際に
フレグランスオイルのボトルを置くと
太陽の光が差し込んだ際には
特に見栄えがよくインテリアとして
飾りたい場合でも
フレグランスオイルの質の
維持の面で考えると
好ましい保管方法ではありません。
フレグランスオイルを使わない場合は
暗くて涼しいところに保管しましょう。
フレグランスオイルの正しい使い方と消費期限に留意する
メーカーの指示に従う
フレグランスオイルを最大限に活用し
その香りを十分に楽しむためには
まずメーカーの指示に留意することが
不可欠です。
製品ごとに異なる使用方法や
保管条件が存在するため
ラベルや説明書を確認しましょう!
メーカーの指示に従うことで
オイルの安全な使い方や効果的な
取り扱いが明らかになります。
とは、いっても
日本の場合は、
その情報があまり開示されていないのが
歯痒いところです。
だいたい、
どこのメーカーもフレグランスオイルは
1〜2年が消費期限です。
なので、
購入してから
2年を基準に破棄するかどうかを
判断しましょう。
適切な使い方で最大の効果を得る
アロマキャンドル作りのために
購入したフレグランスオイルを
消費期限内に使い切れそうにない!
という場合の別途の使い方をご紹介するので
ぜひ、参考にしてください。
ディフューザーの利用
フレグランスオイルは
ディフューザーにも
使うことができます。
ディフューザーにお気に入りの
フレグランスオイルを加えることで
キャンドルを灯さなくても
お部屋に広がる香りを
楽しむことができます。
クローゼットのポプリとして
お気に入りの香りを
コットンに数滴染み込ませて
クローゼットの隅に置くだけで
ポプリに早変わりします。
非加熱性の容器に
フレグランスオイルを
染み込ませたコットンを
置くようにしましょう!
石鹸やバスボムとして
フレグランスオイルの種類によっては
石鹸やバスボムの香り付けとしても
使用することができます。
販売元にて、
石鹸作りの場合は
フレグランスオイルを◯%使用可
バスボム作りの場合は
フレグランスオイルを◯%使用可
と、しっかりと記載されているので
チェックしてみましょう!
まとめ
今回のブログでは、
【永久保存版】
フレグランスオイルの
取り扱い説明書|
劣化のサインと効果的な保管法
というお話をお届けしました!
フレグランスオイルは名前の通り
オイル(油)なので
時間の経過とともにどうしても
酸化現象が起きてしまいます。
フレグランスオイルには
劣化までの
タイムリミットがありますが
なるべく質の良い状態で
使い切れるよう参考になれば嬉しいです!
それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
次回のブログでお会いしましょう!